Anti-vibration table

JVIアンカーレス耐震用固定金具

アンカーレス耐震用固定金具は、アンカーを使用せずに除振台を簡便に床面に固定することができます。ベースプレートと床の間に強粘着性のエラストマーを敷くことで震度7クラスの地震に対応します。
設計に際しては『建築設備耐震設計・施工指針 2014年版』に準拠、除振台及び搭載機器を震災から守ります。

除振台

【特長】
・アンカー施工は不要
・震度7クラスの地震に対応
・東日本大震災の地震被害経験を踏まえて改定された『建築設備耐震設計・施工指針 2014年版』に準拠し設計
・床を傷つけず簡単に取り外すことができ、移動しても跡が残りません
・エラストマーはゲル自体に粘着性を有しているため、粘着が無くなることがありません
・移設・移動の際は床面とエラストマーの間に少量の水を注し、ヘラ等を使用しながら角から剥がす事が可能です
・エラストマーは水で洗い乾かすことで、何度でも粘着性が復活し長期使用可能です

※特注品や重心の高い物を搭載する場合等はご相談下さい

除振台|卓上除振台

卓上型ハニカム定盤三次元空気ばね式除振台 HAX/HMX シリーズ

高剛性のスチールハニカム定盤を使用。 三次元空気ばねを採用し、大型除振台並みの性能を有します。 クリーンルームへの導入も可能です。 (ハニカム定盤は形成前に上下面の加工をしているため、内部に切削油や切子の残留が無く非常にクリーンな仕上がりです。) オプションで集中排気口、側面 BAステンレス仕様、シールド加工(落下防止ボトム構造)も可能です。

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卓上型三次元空気ばね式除振台 UAX/UMX シリーズ

搭載盤がステンレス仕様の為、クリーンルームへの導入も可能。 三次元空気ばねを採用し、大型除振台並みの性能を有します。 このクラスでは群を抜く薄さにより、使いやすさは抜群です。 軽量化した設計で持ち運びが容易になり、スタイリッシュなデザインに仕上がっています。 ワンタッチ接続で簡単に外部エアーを排出できる集中排気口もオプションにより可能です。

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卓上型 防振ゴム式除振台 RBJ シリーズ

剛性の高いスチールハニカム定盤を採用し、定盤底部に防振ゴムを配置した卓上タイプの除振台です。 特殊構造の防振ゴムの採用により高い除振性能を発揮し、メンテナンスフリーで実用性に徹した製品です。 オプションでにぎり棒付仕様、側面BAステンレス仕様も可能です。

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除振台|防振ゴム式除振台

防振ゴム式除振台 RB シリーズ

定盤と架台との間に防振ゴムを配置し、高いレベルの除振効果を必要としない簡易型除振台です。 しかし、AS型に採用した定盤と同仕様の定盤を採用しているため、将来高いレベルの除振効果が必要となったときは架台の交換によりそれが実現します。 オプションで側面BAステンレス仕様、シールド加工(落下防止ボトム構造)も可能です。

卓上型防振ゴム式除振台 RBJ シリーズ

剛性の高いスチールハニカム定盤を採用し、定盤底部に防振ゴムを配置した卓上タイプの除振台です。 特殊構造の防振ゴムの採用により高い除振性能を発揮し、メンテナンスフリーで実用性に徹した製品です。 オプションでにぎり棒付仕様、側面BAステンレス仕様も可能です。

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除振台|高性能三次元空気ばね式除振台

三次元空気ばね式除振台 AS シリーズ

クリーン・高剛性を開発コンセプトに完成したハニカム定盤は内部ハニカムコア材にスチールハニカムを採用し、定盤の最も基本テーマである“高剛性”を実現しました。また、ハニカム定盤は形成前に上下面の加工をしているため、内部に切削油や切りコの残留が無く非常にクリーンな仕上がりです。 除振部は全方位対応空気ばねを採用し、高いレベルの除振性能を実現しました。 メカニカルバルブ水平センサーはクリーンルーム対応型を採用しました。 オプションで集中排気口、側面BAステンレス仕様、シールド加工(落下防止ボトム構造)も可能です。

デスク型三次元空気ばね式除振台 M シリーズ

クリーンで高剛性なハニカム定盤をベースに、全方位対応型空気ばねの採用で、除振性能は万全です。 定盤周辺はフレームで囲われているため、不測の接触からガードされます。 フレーム上部には4mmのネジが埋め込まれていますので、電磁シールドボックス、暗室、クリーンブースなどの立ち上げが可能です。 オプションで側面BAステンレス仕様、シールド加工(落下防止ボトム構造)も可能です。

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オプション:スライディングボード

石定盤三次元空気ばね式除振台 AE シリーズ

定盤石は天然石を採用し、高精度が得られ、熱伝導率と吸水率が低く、耐蝕性に優れています。 除振部は全方位対応空気ばねを採用し、高いレベルの除振性能を実現しました。

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除振台|システムデスク型除振台

システムデスク型空気ばね式除振台 T シリーズ

優れた除振性能とコストパフォーマンスを実現。 アルミフレームの採用で軽量になりスタイリッシュなデザインに仕上がっています。 オプション装備を展開することで、快適な作業性を追求できます。 搭載盤がステンレス仕様のため、クリーンルームへの導入も可能です。

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簡易型光学実験台 CL シリーズ

・スチールハニカムの採用により高剛性を保ち、コストダウンを図った架台付き定盤です。
・除振機構を必要としない光学実験、各種装置のベースに最適です。
・キャスター、レべリングボルトを装備しています。
・定盤上面には端面25mmより内部M6-25mmマトリクスタップ加工が施してあります。
 表面は着磁性のため、マグネットスタンドの使用が可能です。
・定盤サイズは600×500の小型サイズから2000×1200の大型サイズまで数多く取り揃えました。

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除振台|ハイグレードダンピング三次元空気ばね式除振台

ハイグレードダンピング三次元空気ばね式除振台 AHD シリーズ

チューンド・マス・ダンピング構造を内蔵した『ハイグレードダンピング・スチールハニカム定盤』と『高性能三次元空気ばねシステム』を組むことにより、最高レベルの除振性能を提供します。 定盤はそれぞれ固有の周波数に曲げ・ねじれの振動モードを持っており、寸法・形状によって全て異なります。この振動モードに合わせ、一つ一つ設計されたチューンド・マス・ダンピング構造を内蔵することにより、下記のコンプライアンス曲線のような共振ピークを抑えた高性能の定盤を実現しています。 上面のダンピングにより、作業面の共鳴を低下。落下防止ボトム構造のシールド加工も標準装備しています。 床からの振動に対しては、全方位対応三次元空気ばねを配置し、固有振動数は垂直方向1.2~1.8Hz、水平方向0.6~0.8Hzに抑え、下に示す伝達率を実現します。

※タップ加工は、端面12.5mmより可能です。 ※M6-50mmマトリクスの型式は AHD-×××× となります。(4桁の型式の最後に何も付けないでください。) ※タップ加工無しの型式は AHD-××××N となります。(4桁の型式の最後に N を付けてください。)

大型三次元空気ばね式除振台 FS シリーズ

•最高剛性により極小たわみ量を実現。 スチールハニカム定盤厚:510~610mm。
(例) FS1-2412Tの場合・・・中央部100kg集中荷重⇒わずか1μm
•洗練されたボディ 定盤の側面にもステンレスを採用。
•理想的なコンプライアンス特性 共振を抑える「チューンド・マス・ダンピング」内臓
•パッシブ除振最高レベルの固有振動数 JVI独自の新型除振機構により、かつてないパフォーマンスを実現。
「除振部の共振点」・・・垂直方向:0.96Hz(除振開始:1.4Hz)
              水平方向:1.2Hz(除振開始:1.7Hz)
•共振倍率を極限まで制御 新型除振機構が振動エネルギーを熱エネルギーへ効率的に変換。 共振倍率は驚異の2以下。
•卓越した安定性 除振機構部のダンピング効果により、使用時も素早く安定。地震に備えた低脚部・低重心設計。
•除振装置は搭載重量に合わせた2機種から選択
搭載重量1t → FS-1シリーズ
搭載重量2t → FS-2シリーズ

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定盤|スチールハニカム定盤

スチールハニカム光学定盤 B シリーズ

AS型、RB型と同仕様の定盤です。 既存の実験台や架台の上に置くだけで光学実験スペースを作り出せます。 仕様表サイズ以外の寸法および形状(切り欠き、角穴、丸穴など)も対応可能です。 オプションで側面BAステンレス仕様、シールド加工(落下防止ボトム構造)も可能です。

薄型スチールハニカム光学定盤 C シリーズ

省スペースとコストダウンを図った薄型定盤です。 既存の実験台や架台の上に置くだけで光学実験スペースを作り出せます。 定盤厚さ50mmを標準とし、定盤サイズ400×500のブレッドボードタイプから2000×1000までの大型サイズまで数多く取り揃えました。 オプションで側面BAステンレス仕様、シールド加工(落下防止ボトム構造)も可能です。

高面精度スチールハニカム定盤 HF シリーズ

平面度50µm/m2以内。 石定盤、鋳鉄定盤と比べ軽量です。 仕様表サイズ以外の寸法(最大1500×1000)および、丸穴、角穴、切り欠き等の製作が可能です。 軽量かつ高剛性です。 定盤上面に着磁性ステンレスを採用しているため、マグネットスタンドが使用可能 三次元空気ばね式除振架台、防振ゴム式除振架台の取り付けが可能 クリーンルーム対応仕様(側面BAステンレス貼り・タップシールド加工)の制作が可能

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定盤|石定盤

高面精度高剛性耐摩耗性石定盤 E シリーズ

天然石を採用し、高精度が得られ、熱伝導率と吸水率が低く、耐触性に優れた石定盤です。 穴加工、タップ加工各種加工が可能です。

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定盤|水冷式温調定盤

水冷式 温調定盤 W シリーズ

定盤内部を水冷循環による温調コントロールシステムにより極限まで定盤の伸縮を抑え込みました。 着磁性ステンレスの採用により、マグネットスタンドの使用が可能です。 WB型は既に設置してある定盤の上に設置が可能です。(下図参照) 《水冷式温調定盤》誕生の背景 「長期にわたり、形状変化のない定盤がほしい」 「実験装置の一部で、定盤を高精度に温調したい」 「研究に必要な装置の特性上、どうしても大きな定盤で研究を行いたいが 定盤が熱膨張して設置した装置の位置がずれてしまう」 「実験室が3階にあるため、石では重くて設置できず、インバー材はとても高価なため、妥協した」 そんな現場の声をすべて解決すべく、開発されたのが、水冷式 温調定盤です。

設置例

装置組込み型三次元空気ばねユニット

装置組込み型三次元空気ばねユニット3LO シリーズ

新方式空気ばねの採用により全高95mm〜152mm(浮上時)とコンパクト化に成功し、更に固有振動数で垂直1.5Hz、水平2.2Hzという高性能を兼ね備えた画期的な三次元空気ばねを実現させました。 今まで振動に悩まされていた精密測定機器や精密製造装置の下部にセットして頂くだけでより高い精度の測定や製造をお約束いたします。

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FA 用 空気ばね式除振装置

FA 用空気ばね式除振装置 UF シリーズ

FA用空気ばね式除振装置 UFシリーズはライン上の各種精密検査の除振のために、設計開発した製品です。 UFシリーズの最大の特徴は高精度な位置再現性と素早いエアー供給、エアー排気です。この特長により、これまで困難であったFAへの空気ばね式の除振装置の導入が可能になりました。 今まで空気ばね式の除振装置を諦め、コイルばね、防振ゴム等で除振対策 してこられたお客様に、UFシリーズの導入によりワンランク上の除振効果 をご提供いたします。 エアーON時—-位置再現性±0.5mm以下(XYZ)/タクトタイム1.5秒以下 エアーOFF時—位置再現性±0.1mm以下(XYZ)/タクトタイム1.0秒以下

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